排尿について
排尿トラブルに隠された病気とは?
排尿のトラブルとしてあらわれる主な症状には次のようなものがあります。
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尿が
出にくくなる排尿症状- 排尿中、尿が途切れる(尿線途絶)
- 尿の勢いが弱い(尿勢低下)
- おなかに力を入れないと排尿できない(腹圧排尿)
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尿を
ためられなくなる蓄尿症状- 昼間トイレが近い(昼間頻尿)
- がまんできないほどの強い尿意がおそってくる(尿意切迫感)
- 夜中に尿意を感じて何度も起きる(夜間頻尿)
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尿をし終わった
後に感じる違和感排尿後症状- 排尿後も尿が残っている感じがする(残尿感)
こうした症状の裏側には、何らかの病気が隠れている可能性があります。
「トイレが近いのは年を取ったせい」だけではありません。
原因となっている病気を治療すれば、またすっきりとした排尿にもどる可能性があります。
あきらめてしまう前に、排尿トラブルの原因を理解し、治療を受けるようにしましょう。