過活動膀胱はどうやって治療するの?

ボツリヌス療法

ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌がつくる天然のたんぱく質(A型ボツリヌス毒素)から精製された薬を膀胱内に直接注射する治療法です。膀胱鏡という内視鏡を用い、膀胱の筋肉に直接お薬を注射して、膀胱の異常な収縮を抑えます。外来でも治療可能です。行動療法、飲み薬や貼り薬で効果が不十分な患者さんに対し、検討される治療法です。

ボツリヌス療法のイラスト画像